
ギターと鴨川と紅い551
2026年11月01日
お疲れ様です。かさたたです。
10月31日土曜日、ハロウィンですね。今、新幹線に乗っています。向かう先は大阪。一昨日の木曜日、欲しいギターがあったのでデジマートを眺めていたら、木目が素晴らしい個体を見つけてしまいました。取り扱い店を見ると、「クロサワ楽器店 G-CLUB UMEDA」と書いてあります。梅田か。
通販でも買えるのですが、ギターに関しては実物を触って試奏した上で、本当に良いと思えたら買うことにしています。ということで、金曜の仕事の昼休みに最寄り駅まで走って新大阪行きの新幹線指定席券を購入。フットワークの軽さには自信があります。
東京→名古屋→大阪のルートを移動していると、高層ビルが並ぶ大都会と一面田んぼが広がる田舎のグラデーションを楽しむことができます。移り変わる景色を眺めながら、こんな想像をしてみました。今眺めている土地で暮らすとしたら、どんな人生になるんだろうかと。
田舎だったら駐車場が無料でついてくるアパートを借りて、車を1台買って職場と家を往復するんだろうな。休日はたまに少し栄えた街まで車を走らせて買い物とかするんだろうな。名古屋とか大阪みたいな都会だったら、今と変わらない感じで駅から徒歩10分くらいのアパートを借りて、電車で通勤するんだろうな。休日は名古屋だったら栄、大阪だったら梅田とかに散歩しにいくんだろうな、とか。多分本質的には今の生活と変わらない。
しかし足りないものがある。それは「東京」です。
大学生の頃住んでいた越谷は、東京へのアクセスが良かったからそこに住んでいたし、新卒で就職した会社も今いる会社も、東京で仕事ができるというのが大前提で選びました。川崎を愛していることで定評のある私ですが(???)川崎が東京駅から乗り換えなしで行ける場所じゃなかったら多分好きになっていなかったでしょう。
しかし、なんで東京がいいのか?と聞かれると、それはそれで明確な答えが出ません。便利さでいえば名古屋も大阪も、なんなら福岡とか札幌でも変わらないでしょう。私はどうしてこんなにも東京に執着するのでしょうか。
そんなことを考えていると、景色の移り変わりがクライマックスを迎え、摩天楼が立ち並ぶ新大阪駅に到着。(答え出ないんかい)

新幹線を降りてエスカレーターに乗ろうとしたら、うっかり左側に立ってしまうやつをやりそうになりました。(定番すぎる)とりあえず目的の楽器屋さんに向かうべく、新幹線改札を出てJR大阪駅に向かう電車に乗りました。
大阪駅に到着してから15分程度歩くと、目当てのギターが在庫してある楽器屋さんに到着。

そしてお目当てのギターとご対面。とてもカッコイイ。しかし、ギターを目の前にしてこう思います。「これ新幹線に乗ってまで見に来たけど、本当に必要なんか?今持ってるやつで十分じゃないんか?」購入を決意してここまで来たのに迷い始めました。
思考を回していると、店員さんに話しかけられます。「何かお探しのものあればご案内しますよ!」そこで決めました。試奏してめちゃくちゃ良かったら買おう。"めちゃくちゃ"良かったら。
店員さんに試奏させて欲しいとお願いして、ギターを受け取りました。今回探していたギターの軸として、とにかくテクニカルなフレーズが弾きやすいことをメインに置いていたので、もちろん非常に弾きやすい。薄くて細いネック、弦高は極めて低いのにも関わらず音はビビらない。木材は厚めのメイプルトップとマホガニーバックで、レスポールの音が好きな私としては、音も申し分ない。しかし、弾きやすいだけでは"めちゃくちゃ"いいには至らない。まだ購入には踏み切れません。
そんな中、出来心でカノンロックの1番のサビ前のスウィープ(めっちゃ難しい部分)を弾いてみました。正確には、まだ完全に弾けてると言えるレベルに至っていなかったので、弾こうと努めてみました。
弾けてしまった。
今までこんなにそれっぽくなることはなかったのに、それっぽく弾けてしまった。
もうそこからは覚えていません。店員さんに24回払いでの購入を申し出て、ローンの申し込みと発送の受付まで済んでいました。気づくと手元にあったのは、キャンペーンでもらった店のロゴが入ったマイクロファイバークロスとローンの申し込み書控え。
なんのギターを買ったのかは、別途書きたいと思います。なぜそのギターを買うに至ったのか真面目に書いてみたいので。
ギターの購入を済ませた後は、たこ焼きを食べようと思い、大阪駅近くの有名店に行ってみました。しかし、行列が長すぎて断念。何もせずに大阪を離れるのももったいないと思ったので、駅前の551に並んで2個入りの肉まんを買って食べました。551に関しては、そんなに並ぶほど美味いんか?笑と冷笑してしまっていた節があったのですが、普通に美味しかった。並ぶ価値はありました。
大阪っぽいことを済ませたので、続いて京都に向かいます。JRの快速米原行きに乗って30分、大阪から京都って意外と近い。京都駅に着いてからはとりあえず宿を確保しようと思い、四条に向かって歩きました。
歩く途中、大通りから外れた路地に入ってみたのですが、笑っちゃうくらいインバウンド向けのストリートを見つけました。

和牛や大トロ、天ぷら、ハンバーガー等、京都要素が皆無な日本食(笑)のお店が並びます。ほぼ全ての店にAIで作られたポップがデカデカと貼られていて、世相を表しているなと感心してしまいました。
インバウンドストリートを抜け、超高級リゾートホテル「快活クラブ」に入店。この上質な空間で過ごすひと時はきっと素晴らしいものになることでしょう。本当は1万円くらいのビジネスホテルに泊まりたかったのですが、インバインドの影響か、大阪京都の主要駅周辺のホテルが軒並み空いていない。仕方なく快活クラブに泊まることにしました。25歳にもなって旅行で快活クラブに泊まるとは。

高級リゾートホテルに荷物を置いて身軽になった私は、ローソンで缶チューハイを買って鴨川の河川敷へ。鴨川、好きなんですよね。鴨川の河川敷に腰掛けて缶チューハイをあおりながらMacBookを開いてブログを書きました。
あまりにもチルい時間すぎて大変キモチエエ思いができました。来て良かったなあと。

1時間ほど経ってあまりにもケツが痛くなってしまったので大人しく高級リゾートホテルに帰って就寝。
明日の分まで書くとかなり長くなりそうなのでここで切ります。金沢に行っちゃおう!?編に続く。
それではまた。
